« 絵画、工芸、芸能に伝わる朝鮮通信使 | メイン | 家畜であるウシ »

クレーターの周囲を取り囲む盛り上がった部分

クレーター底
クレーターの内部の平らな部分。非常に小さなクレーターは、平らな底を持たない。
縁(クレーターリム)
クレーターの周囲を取り囲む盛り上がった部分。大きなクレーターでは山脈と認識される。
クレーター壁
クレーターの底から外部へ向かう時の急激な立ち上がり部分。縁の内壁。
中央丘
クレーター中央部に見られる丘状の凸部。大きなクレーターに見られることが多い。
光条(レイ)
クレーターから放射状に延びる明るくアルベドの高い(白い)筋状の構造。月など大気のない天体に多い。
洪水溶岩
大型のクレーターの底が溶岩で埋まって平原となったもの。氷衛星では岩石の変わりに氷で埋まる。
2次クレーター
衝突の噴出物が落下したことによる2次的なクレーター。
堆積物
地球や火星では、底が堆積物に埋没することがある。
スノーボード
ベジタリアニズム
キャラクター
絵画
甲殻類
潮干狩り
相撲
就学前教育
月経
緩歩動物
エイズ、HIV感染
信越地方
切り絵
鳥類
新婚旅行
盆栽
夜景
御節料理
カーナビゲーション
里山

命名 [編集]
地球以外のクレーターの名前は、他の地名同様、国際天文学連合 (IAU) が決定する。最終決定権はIAUが持つが、提案は自由であり、発見した研究者チーム(現在はほとんどが惑星探査機で発見される)による提案が行われることが多い。惑星系命名タスクグループが外部からの提案や独自の案を選定し、惑星系命名作業部会 (WGPSN) が承認する。通常はこの段階で「命名」などと報道されるが、正式決定は3年に1度のIAU総会で、次回は2009年である。

地球以外のクレーターの正式名称には「クレーター」は付かない。たとえば、「コペルニクス」が正しく、「コペルニクスクレーター」ではない。逆に、「山脈」「平原」などの一般名詞が付かない地名は、原則としてクレーターである。

月 [編集]
月の表の主要なクレーターの名称は、イタリアのジョヴァンニ・バッティスタ・リッチョーリとフランチェスコ・マリア・グリマルディによる。なお、それ以前に命名された数少ないクレーターとして、ミヒャエル・ラングレンが自分の名前をつけたラングレンがある。

リッチョーリらは1651年、自分達が作成した月面図でクレーターに名前をつけた。そのため、月の表にはそれより新しい人物やヨーロッパ以外の人物の名前はほとんどない(存命中の人物も使われたので同時代人は多い)。彼らが選んだ人名は、月の観測に貢献があった人物で、必然的に天文学者が多くなった。月の北部のクレーターに古い時代の人物の名を、南部のクレーターに(当時から見て)新しい時代の人物の名を命名した。

1935年から、月のクレーターの名前はIAUが決定するようになった。ただし、表の主要なクレーターはすでに名づけられており、IAUによる命名はほとんどない。なお、現行のルールでは、「国際的に著名であること、没後3年以上、政治・宗教・軍事関係者は禁止」といった条件がある。

月の裏のクレーターは、1959年のルナ3号の観測に始まり、リッチョーリらより新しい時代の人物の名前を中心に命名された。

現在は月のクレーターの命名はほとんど行われない。近年IAUが名づけたクレーターには、チャレンジャー事故、コロンビア事故など宇宙開発の犠牲者の名前が付いている。

月では非常に小さいクレーターまで発見されているが、それらにまで名前が付けられることはない。名前の付いているクレーターは約1500である。約7000の小さなクレーターには、近くの大きなクレーターの名前にアルファベットをつけて識別する「サテライトフィーチャー」という命名法がとられている。

例外的に人名でないクレーターとして、アポロ計画を記念して名づけられた、月で2番目に大きいアポロがある。数キロ以下の小さなクレーターには、ファーストネーム(特定の人物を表すものではない)が付けられている。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.aozora2000.net/blog/mt-tb.cgi/4670

About

2009年06月17日 09:38に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「絵画、工芸、芸能に伝わる朝鮮通信使」です。

次の投稿は「家畜であるウシ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35